タイランド旅行記(2ヶ月ぶり・通算8回目・ベトナムも)

前回の旅行記も全く書いていないまま、今年 3回目のタイランドです。今回はベトナムのホーチミンにも足を延ばします。

今回も旅の相棒は Hさん。旅行の様子をだらだらと書いていきます。

2015年 5月 12日(1日目・ホーチミンへ)

いつも通り KIX(関西国際空港)へ車で移動。行きは深夜発&帰りは深夜着の便なので車のほうがお気楽・便利です。駐車料金は KIX-ITM カードの 25%割引+フライトポイント 40ポイント使用で 1日無料を組み合わせれば格安になります。

行きのタイ・エアアジア X の XJ611 便が機材遅れと台風 6号の影響でほぼ 1時間遅れて出発。DMK (ドンムアン国際空港)には 5:00 前に到着です。

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入国審査を通過して、これもいつも通り SIM の調達。「あー、とりあえず 3G の SIM を買っておいて、市内に入ってから LTE の SIM に買い替えるかー」とか考えてたら…いつもの売店で Dtac の LTE 対応の SIM が売ってるやないかい!お値段も 100バーツほど高い程度なのでこちらに即決。LTE にしておくと SmarTalk でストレスなく会話できるようになるからめっちゃ嬉しい。(これは後に誤算と判明する…)

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今回もう一つ嬉しい変化が…。ドンムアンに TrueMove のサービスカウンターが出来ていました!次回はこちらで 4G/LTE の SIM を調達してみよっと。

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コーヒーを飲んだりタバコを吸ったりしてダラダラ。いつもならここからバンコク市内に向かうのですが…今回は違います。旅行の初日にベトナムのホーチミン市に行ってみよう!という話になって、事前にエアアジアで予約しておいたのです。

6時半に国際線出発ロビーに移動です。この時間に出国審査を通ったことがなかったのですが、中国人観光客でごった返していました。さっき入国したばかりですが無事出国を済ませ、エアアジア FD650 便に搭乗です。

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順調に 1時間ちょっとでホーチミンの SGN(タンソンニャット国際空港)に到着です。暑い!とにかく暑い!雨の予報だったのに晴れてて暑い!…雨降ってるよりは嬉しいけど、暑いよ~。

ここでもとりあえず通信手段を確保。VIETTEL の SIM を購入しました。空港のイミグレを出てすぐにカウンターがあります。

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152番のバスで市内のベンタイン市場に向かいます。この152番バスは終点まで乗っていればベンタイン市場近くのバスターミナルまで行きますので初心者には便利。乗車する際に運転手に運賃を支払います。人だけなら 10,000 VND(約 50円)ですがバッグが 1つあったので 15,000 VND(約 75円)でした。

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バスに乗ってすぐに気付いたのは、交通マナーの凄さ!クラクション鳴らしまくりで車もバイク(バッタみたいに大量のカブが道を疾走!)もフリーダムに走っています。逆送なんて当たり前、歩道だろうがなんだろうがお構いなし。バスのすぐ横を走るバイク…近いって!危ないって!と思わず(日本語で)口に出してしまいそう。歩行者もフリーダムでガンガン横断します。バンコクや台北の交通マナーがめっちゃ上品に見えてしまう不思議。もう笑ってしまいました。

カルチャーショック冷めやらぬうちにベンタイン市場近くのバスターミナルに到着。ここからホテルに向かいます…もちろん徒歩で!

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さっきの状況を見てただけにどきどきしながら結構大きめな道を横断します。現地の人らしき女の子が横断するタイミングに合わせてついていきます。目の前やすぐ後ろをガンガンにバイクや車が通り過ぎていきます。もう笑うしかない状況です。交通機関がアトラクティブなのはタイや台北、釜山で慣れていたつもりでしたが、徒歩がアトラクティブなのは初めてでした。

無事ホテルにチェックイン(死ななかった)。ホテルは広くはないけど新しくて綺麗でバスタブ付き。シャワーの湯量もまずまず。スタッフの対応もいい感じです。初めて訪れたベトナムで最初に会話したのがこのホテルスタッフで良かったです。僕の中では「ベトナム人=フレンドリー」というイメージになりました。単に最初のイメージですがこれって大事だと個人的には思っています。

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とりあえずシャワーを浴びてから街をブラブラ。有名なベンタイン市場を回ったり、ドンコイ通り周辺をブラブラしたり。もう歩くだけで汗が噴き出してきます。

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ドンコイ通り周辺をプラプラしているとやたらと「マッサージ!」と声を掛けられます。一般人みたいなオッサン、にーちゃんからアオザイを着たそれっぽい女の子までやたらと声を掛けてきます。話を聞くとどれも安い。全身のオイルマッサージ 60分 で 200,000 VND(約 1,000円)ぐらい。「ノーチップ!」って言ってくるところも多かった。

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呼び込みの女の子はフツーな感じ(エロの匂いはしません)。それにベトナムは社会主義国やし…。夜便で飛行機の中で寝られへんかったし肩凝ってる感じやし、とりあえずマッサージしてもらいたかったので呼び込まれてみることに。といいながら事前調査もしてるし「んなわけあるかい!絶対あるやろ!」というのが本音です。

呼び込みの女の子が可愛かったところにとりあえず入ってみました。全身のオイルマッサージ 60分 で 200,000 VND(約 1,000円)で後払いです。普通の骨董品屋さん的なお店に入って奥の階段から 2階へ…フロントもあって普通な感じです(エロの匂いはしません)。

カーテンで仕切られた施術ベッドが並んでいて、そこの一つに案内されます。僕を担当してくれる女の子はアンパンマンみたいな子でした。ちょい太めで愛嬌ある感じ。会話は全部英語。ベトナムの人は発音は判りづらいですが、英語ペラッペラです。

まず照明が落とされてほぼ真っ暗に。内心「キタコレ!」って感じ。とりあえず「上脱いで~」「下脱いで~」ときて、うつ伏せで寝ようとしたら「全部脱いで~。大丈夫よ~。」とのこと。再度「キタコレ!」。そしてすっぽんぽんになってうつ伏せで施術開始です。マッサージは日本のリラクゼーションマッサージとほぼ同じ感じ。足・腰・背中・肩・首と順にマッサージ。そこそこ上手で疲れもあり寝そうになりました…20分ほどして、はい、

キターーーーー!

際どい部分の際どいおさわり。よくあるパターンです。

  1. うつ伏せで普通にマッサージ
  2. 際どいおさわり → おっき開始
  3. 仰向けに → あらあらお元気ね♡スペシャルしますか?
  4. 覚悟完了

の流れです。「人は流れに乗ればいい」が座右の銘ですので流れにのって交渉です。交渉といっても相場もよくわからないので言い値を聞いてみるとハンドで 400,000 VND(約 2,000円)とのこと。ブロウはちょっと怖いのでちょうど良かった。OK して女の子の匂いかぎながらおさわりしながらまったりとオイルでマイサンをマッサージしてもらいました。こちらのマッサージもなかなか上手。程よいところでフィニッシュして、それから普通に仰向けでのマッサージを続けてもらって終了です。

女の子にスペシャルの料金を渡してから、フロントでノーマルの料金をお支払い。女の子には 500,000 VND を渡して、フロントは最初のお話通り 200,000 VND でした。

(続く)

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