齋食（ギンジェー）期間に売ってるお土産候補のママージェー（齋）を食べてみた

タイには『齋食 (กินเจ) ギンジェー』と呼ばれる菜食週間があります。仏教上の行事だそうで、毎年旧暦 9月 1日から 9日間、肉や魚を食べずに菜食で心穏やかに過ごしましょう、という趣旨みたいです（所説あり）。

このイベント、僕のような旅行者には全く関係なかったりするんですが、ギンジェーの時期にはコンビニなんかにもそれ用の商品が並んでたりしてて。なんとなく「あー、今年もこの時期かぁ。1年過ぎるの早いなぁ。」とか思ったりします。

個人的に最近は、旅行のお土産にコンビニでお菓子や食料品を物色して、一度自分で食べてから次回のお土産にする、というパターンが定着してます。その一環として、ギンジェーの時期に売られているママー (มาม่า) を買って食べてみました。

作り方は日本のインスタントラーメンと同じ。350ml のお湯で 3分間煮込んでから粉末スープとタレを入れたら出来上がり。今回はもやしも入れてみました。

『ザ・底辺の食卓』という感じの絵面ですがご勘弁。お味はというと…あっさり塩味でちょっとエスニックな香りでも癖があり過ぎることもなくまぁまぁ食べられるかな、という感じでした。（※個人の感想です）

食べる前には粉唐辛子でも入れようかと思ったんだけどそれなりに辛かったので不要でした。

「めっちゃおいしい！」という感じではないですが（正直、ムーサップのほうがおいしい）安いしそんなに癖のない味なので、話のネタ的なばら撒き用のお土産には使えそうです。