※2016年11月現在の情報です。
僕はタイとの往復に KIX(関西国際空港)発・DMK(ドンムアン空港)着の LCC 『タイ・エアアジア X(XJ)』を使っています。安く行きたいならやはり LCC がおすすめ、それもセールを狙って予約すると、かなり安く往復できます。
タイにハマった途端に LCC 直行便が開設
最初にタイに行った 2014年 5月はベトナム航空(VN)、2回目の 2014年 6月はタイ国際航空(TG)を利用しました。が、すっかりタイにハマった僕にとって、ベトナム航空もタイ国際航空も高い…この価格帯だと、年4回程度がせいぜいだなぁ…と思っていました。
ところが 2014年 9月、LCC のタイ・エアアジア X の関空-ドンムアン直行便が就航!(ラッキー!)。
フルサービスキャリよりも安いし、運航ダイヤも個人的にはとても便利。
※2017年10月現在の運航ダイヤです。便によりちょいちょい変わることもあります。
- XJ611便
KIX 発 23:45 → DMK 着 4:00(翌日) 所要時間 6時間 15分
※2017年6月までは KIX 発 0:10 → DMK 着 4:00(同日) 所要時間 5時間 50分 - XJ610便
DMK 発 14:15 → KIX 着 21:40(同日) 所要時間 5時間 25分
※2016年3月までは DMK 発 15:20 → KIX 着 22:40(同日) 所要時間 5時間 25分
ということで、それ以降はずっとタイ・エアアジア X を使っています。
LCC のセールが狙い目(エアアジアの BIG セール)
いくら LCC でも、普通に予約していればフルサービスキャリアの 6~7割程度の価格です。
それでも十分安いのですが、やはり何度も行きたいので、とにかく安くを目指したい。フルサービスで往復 8万円程度でも LCC の通常価格で往復 5万円。
でも LCC のセールなら往復 2.5万円も有り得ます。フルサービスキャリア 1回の往復分で 3回も往復できてしまうという…。
エアアジアは四半期に一度『BIG セール』と称してセールをしていますあります。これが…
めっちゃ安い!
(※大事なことなので太字・大文字・センタリング)
会員登録しておけば 1日(24時間)先行してセールで購入できます。
本日9月10日(日)午前1時1分よりBIGセール先行予約開始‼️
エアアジアBIGメンバーが一般の方より24時間先行してご予約が可能です✨この機会にぜひご登録ください😊https://t.co/RKC5NNEaMw pic.twitter.com/Xm9yiaHtO1
— AirAsia(公式) (@airasia_jpn) 2017年9月9日
BIG セールのタイミングで、お気楽自営業の立場を生かして運賃が安い設定日に合わせて旅程を組むようにしています(これがポイント)。
では実際、往復でおいくら?
では、実際おいくらぐらいになるのか?
以下は今回(2016年 11月)の『BIG セール』で実際に予約したフライトの金額です。
- 運賃・その他諸費用 … 往路 9,900円 + 復路 9,220円 = 19,120円
- 決済手数料 … 1,600円
往復で合計 21,720円!…往路・復路とも受託手荷物なし・保険なしとはいえ、なんちゅー安さ…。もちろん、空港使用税等もろもろ込みの料金です。新幹線を使って大阪-東京を往復するより安い。
二人で行くときは、復路の受託手荷物を二人で 1個付けるのですが、それでも
- 運賃・その他諸費用 … 往路 9,900円 + 復路 9,220円 = 19,120円
- 決済手数料 … 3,200円 ÷ 2 = 1,600円
- 受託手荷物 20kg まで・復路 … 3,900円 ÷ 2 =1,950円
往復で合計 22,670円!
さすがに今回の金額は(個人的には)現在までの最安値。平均的には 25,000円~28,000円ぐらいです。それでもまぁ、安すぎですよね…。
でもこれには理由がありまして…。
かなり先だろうが気にせずフライトを押さえる
今回予約した激安のフライトは、来年 2017年の 6月分、つまり今現在 2016年 11月から半年以上先のフライトです。『運賃が安い設定日に合わせて旅程を組むのがポイント』と書きましたが、こういうことです。
セールの際にとにかく安い設定を見つけてフライトを押さえる、という方法で低価格での訪タイを実現しています。
タイ・エアアジア X の安いフライトと Expedia の2週間前割引を組み合わせると、Expedia のツアーで予約するより安くなる場合もあります。
半年後、仕事等の関係などでどうしても行けなくなったとしても「残念やけど、ま、ええか…」という諦めのつく金額なのでこういうことができています(実際、今年は 2回行けませんでした…)。これが 5万円超とかなら、絶対ムリ!
ちなみにエアアジアはキャンセルによる払い戻しは受けられません。
参考 AskAirAsia – 航空券購入後に旅行を取りやめた場合、払い戻しを受けられますか?
ということで、同じようにスケジュールに融通が利く立場で頻繁に訪タイしたい人にはオススメの方法です。
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